会長あいさつ
この度、星稜高等学校同窓会の会長に就任いたしました第22期生の前田陽介と申します。
まずは、長い歴史と伝統を築き上げてこられた諸先輩方、そして日頃より母校と同窓会活動を支えてくださっている多くの会員の皆さまに、心より感謝申し上げます。
星稜高等学校は、創立以来、多くの卒業生を世に送り出し、地域や社会の様々な分野で活躍する人材を輩出してきました。同窓会は、そんな母校の礎を支えるとともに、世代を超えて会員同士がつながり、互いに励まし合い、高め合う場でもあります。この絆こそが、私たちの大きな財産であり、次代へと引き継ぐべき誇りです。
私は、今回新たに「つながりを力に、母校と地域に貢献する同窓会へ」というスローガンを掲げました。この言葉には、同窓生同士のつながりをより強く深め、その絆を母校や地域社会に還元していきたいという想いを込めています。
その実現のために、三つの重点方針を掲げます。
一つ目は、母校支援の強化です。同窓会として、在校生の学びや部活動・学校環境の充実を多方面から支え、星稜高等学校がこれからも地域を代表する学び舎であり続けられるよう後押ししてまいります。
二つ目は、同窓会活動会員の増強です。多くの卒業生が同窓会活動に関心を持ち、参加しやすい仕組みを整え、幅広い世代が集える魅力的な活動を企画してまいります。
三つめは、会員交流の活性化です。世代や地域を超えた出会いや交流の場をより一層広げ、互いの絆を深めるとともに、同窓生の力を地域社会へ還元できるような新たな取り組みにも挑戦していきたいと考えています。
変化の激しい時代だからこそ、星稜高等学校で培った絆を胸に、共に支え合い、母校と地域の発展に貢献できる同窓会を目指してまいります。今後とも皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。