星稜高等学校創立60周年記念同窓会が10月15日(土)に開催されました。
星稜高等学校創立60周年記念同窓会が10月15日(土)「新しい明日へ、共に挑もう」をスローガンに開催されました。
第1部は稲置講堂にて松井秀喜氏を迎えトークイベントが開催され、スクリーンに映し出された高校時代から巨人大リーグ引退後までの画像を見ながらトークを展開、色々なエピソードを披露してくれました。
質問コーナーでは星稜高校監督就任を懇願されると「100周年の時88歳で私が元気だったらやってもいいんじゃないかな」と笑顔で話し会場を盛りあげてくれました。
最後に「私がずっと大事にしている言葉があって父が教えてくれた中国のことわざ『人間万事塞翁が馬』人生のアップダウンは必ずあるが、一喜一憂せずに前を向いて頑張ってほしい」会場の多くの人達に勇気と感動を与えてくれトークイベントを終了した。
2部はホテル金沢に会場移し、6時30分より400名が参加した同窓会が盛大に開催されました。
最初に物故者追悼の黙祷30秒が行なわれ宮野健二郎同窓会会長の挨拶、ご来賓、石川県知事馳浩様、稲置学園理事長稲置慎也様、星稜高等学校校長鍋谷正二様の順で祝辞をいただき稲置学園同窓会会長小川榮一様の乾杯でスタートしました。
同窓会パーティにも松井秀喜氏が参加され山下智茂前監督との高校時代のお話や、サイン色紙、サインボールプレゼントの抽選会でその場でサインをされ、華やかな場を作っていただきました。
その他、数々のイベントが行なわれ会場は久々に会う同窓生の笑い声で満ちあふれていました。最後は松井秀喜氏も加わり恒例の星稜コンバット、校歌斉唱と行なわれ今回の実行委員長梶るり子の閉会のあいさつで幕を閉じました。
60周年同窓会の運営ならびに開催にあたり携わっていただいた皆様、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
同窓生の皆様、これからも同窓会活動にご協力、ご支援の程よろしくお願いいたします。